久しぶりの人生解読ワークショップは楽しく充実したものでした。参加者は二人でしたが、二人とも人生をまじめに取り組み、切り開いてきた方だったので、お互いにとても学ぶところがありました。また人生を振り返ってみると、本当に人生は素晴らしいと思わされました。そして、一人はILCを終了している方でしたが、ILCがよく作用しているのがわかって、うれしかったです。数は少ないかもしれないですが、ILCは確かに人を変容させているのが確かです。それが私たちにとってのやりがいです。鳥がピーチクピーチク泣いていました。忍冬(すいかずら)が今満開です
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北海道ツアー
5月の北海道は本当に素晴らしい。清冽な風が吹きわたり、木々や草花の緑は若草色で若々しく、あらゆる花が一斉に咲き誇っています。八重桜が満開、通りや前庭はチューリップと桜草で赤やピンクの色で華やか。ジャスミンも、白蓮、リンゴの花、何もかも一遍に咲くとは聞いていましたが、豪華絢爛でした。Hさんが車を出して運転してくださり、Sさんが北海道推しの研究を披露してくださり、おもしろく、美味しいところばっかりを連れて行ってもらいました。北海道は縄文遺跡が、道路わきに何気なくあるのにびっくり。環状列石もあちこちあり、ごく気軽にあるのに感動です。そこは必ず聖なる空間でした。縄文文化がまだ生活に生きている感じです。
小樽のニシン御殿でお昼を食べました。豪華で美しい明治初期の建物がそのころの人々の熱気と自分の夢を追いかける気風がまだに残っていました。その建物を保存していられる方が楽しくて、意味をしっかりつかんでいる生き方をなさっていてまたお会いしたいです。蕎麦も美味しかったです。
夜は札幌といえば、スープカレーというわけで、とても美味しいラマイという店でスープカレーをたべました。美味しい!
2日目は増毛経由で留萌に行きました。増毛では日本最北の酒蔵に行きました。人間のたくましさに感動です。そこもまたニシン漁でにぎわったようです。美味しい海鮮丼を食べました。漁師町で評判の食堂でした。
そして留萌で一緒にバージニアビーチに言った仲間が介護をしながらミュージックセラピーをやって頑張っているのを会いに行きました。フィリングの会員でもいてくださって感謝感謝なのです。ソロモンさんの愛をつなげていることを感じて胸が熱くなりました。
T氏の母方の祖母が留萌出身だそうで、T氏は先祖が生きていた店のあたりを聞いて回ったそうです。もう建物は亡くなっていましたが、話を聞いた人々はとても親切だったそうです。留萌神社の前で待ち合わせしたのですが、留萌の町が見わたせて、留萌と札幌の鉄道が廃止になっているなどを聞くと思いは熱くなりました。シャロンさんと鉄道に乗って留萌にも来たのです。センチメンタルジャーニーになりました。夜はまたスープカレー。スープカレーを創ったアジャンタという店でした。元気になりました。
3日目は開拓村に行って、ウポポイに行く予定でしたが、ななんと月曜日はやすみでした。開拓村ではみなさんがかわいい鳥のぬいぐるみのバッグを私にプレゼントしてくれて、それにカメラ入れて持つことになりました。少々恥ずかしく嬉しく持ってあるきました。
ウポポイの代わりに札幌国際大学の博物館に行きました。考古学の生徒が初々しく歓迎説明してくださり、なにか世の中が少しづつ良くなっているような嬉しい気持ちになりました。また北海道に行きたいです。ウポポイにいきましょう。
バラ満開
今フィリング事務所が一番美しい時です。
事務所の窓を彩る野バラ、多分イヌバラではないかとおっしゃる方がいて・・・が咲き誇っています。匂いも素晴らしいのです。生命の木の庭もいつになく花がさいています。Mさんが手入れもしてくださって、とても見栄えがします。花を見がてらお茶でも飲みに来てください。
春の大多喜
filing(フィリング)ではコミュニティは一つの課題でした。それに興味がある人がいましたので、ソロモンさんがコミュニティにはレイラインが交差している房総半島の大多喜が良いと言いおいている大多喜を案内しました。ちょうど春の蓮華祭りと28祭りを一緒にやっているときでした。城下町のメインストリートに小さなお店が沢山出て、のんびり和やかににぎやかにお祭りが開かれていました。竹のコロッケが美味しかったです。蓮華もちょうど花盛り。涼やかな風が吹きわたって鯉のぼりが美しい時期でした。いろんな花が咲いていて、藍染め工房「然」も素敵なところでした。S氏の確保している土地は明るくて鹿もちらと見えました。みんなで春の合宿が持てたらよいねと話し合いました。近くに滝もあり滝行もできそうでした。新緑もきれいでした。タケノコフルコースもおいしかったです。さて大多喜も新しいステージに入ったのかもしれません。私も今までの印象とは違った感じを受けました。