まつもとひろみのブログ

7月のフィリング

2020/7/12

 久しぶりの菅田先生の古代史講座でした。今回はやはり日本の古代の疫病がテーマでした。何時の時代にも疫病と戦ってきたのだと思いました。菅田先生が手作りで刀子(とうす)を作ってくださり、参加者皆に下さりました。秘教の世界では刀を先生からいただくということがありますから、とても有難くうれしかったです。また菅田先生が青島の神様とつながった話はとてもおもしろかったです。

 日曜日は「カバラと心理学」の読書会でした。久しぶりに話が盛り上がりというのも、自由意志を使ったのは何時だったかという課題が出ていたので、その話で皆さんが発言してくださったのです。みなさんオープンに話してくださったので、人生の難関にかかったときの問題を分かち合いました。実りあるときでした。

 その後の「カバラと神道」講座は古事記と日本書紀がなぜ同じ頃に2冊あるのかを話をしました。私の長年の疑問に結論を出す講座でした。張り切って話しましたが、その結果話が分かりにくかったのかと反省です。次回にもう一回話をして、分かりやすくするつもりです。

ILC2回目終わる

 ILCが始まって2回目が終わりました。今回は「インナーチャイルドを癒す」とジャーナルと高津さんのライフストーリーでした。毎回瞑想とエクササイズをやっていますので、随分慣れてきました。皆さん自分の心の問題に向き合っているところがすばらしいと思いました。とても良いグループです。グループの中の一人の方が、コロナでものの考え方がまったく変わったと言っていたのが印象的でした。コロナと占星学で言われたことが実際に起こっています。
 昨日のテレビでは、会社の総会が様変わりしているらしいのです。従業員を守れとか環境に気を配るような会社にしか投資したくないという声が多く聞かれたそうです。アメリカの今回の「ブラック ライブスマター」運動も今までと違います。黒人だけでなく、また警察がデモ隊に共感を示したりです。簡単に社会は変わらないでしょうが、新しい方向に向かっていると思わされます。コロナの後がどうなるのかは占星学と共に興味が涌くところです。

人生解読ワークショップ

2020/6/17

 久しぶりの人生解読ワークショップでした。コロナでフィリングは集まりをもてませんでした。5月末からそろそろワークショップを再会しました。顔を合わせて話すことはなんて素敵なことでしょう。ズームでつながりを持てることも新しい世界が広がる感じがしました。でもまた直接会うことのすばらしさもとっても感じました。そして人生解読は本当に癒しが起こるワークです。高津先生が初トライでした。良く準備してがんばりました。そして人の人生のすばらしさを、凄さを尊敬を持って感じました。また占星学のおもしろさもつくづく感じました。

カバラの歴史、心理学、コロナ

2020/6/8

 この週末は、「カバラの歴史」と「カバラと心理学」と「カバラとコロナ」の講座がありました。今回はいよいよズームと動画配信を両方やることになり、高津さんと磯さんが大活躍してくださいました。お陰でなんとか授業をしました。動画配信の方はいま高津さんが編集にがんばってくださっています。まもなく配信が始まるでしょう。
 でも遠くの人が参加できるのがすばらしいですね。ズームの画面の中で沖縄の人と北海道の人が隣あわせているのが、不思議で今までなかったことが起こっていると感じました。徳島の人や大阪の人、秋田の人が参加してくださいました。

 コロナの講座には懐かしい人が参加してくださって、このコロナの後何が起こるのかを考え込みました。過去のパンデミックがあったときは何が起こったのかを材料にして星を読み解きました。冥王星と土星の合に木星やみずがめ座が絡まっているところがおもしろいところです。高い霊的な世界がコロナの後にひろがっています。それに近い動きを感じます。日本の場合、疫病があってどう時代が動いたのか、なお学ぶ必要があります。秋にまた勉強会を持とうということになりました。