まつもとひろみのブログ

古代出雲を訪ねて

2023/8/12

 2日目は出雲に宿を取れず、石見の温泉津(ゆのつ)に泊まりました。そこに行く途中に石見銀山を見学し、多分40度になっている時に、古い美しい町並みを歩きました。そこの神社で祀られている神はクナトの神のパートナーの姫神でした。この後、徐福が上陸したという五十猛の海岸と駅を通りました。五十猛の海は美しかったです。徐福と一緒に来た人々はここで何を願ってきたのでしょう。生き残りをかけて必死だったのでしょうか。その後温泉津について泊まった宿は高かったのですが、なんと4部屋もあって、リビング、ダイニング、ベッドルーム、化粧室ありでした。食事は日本食フルコース。割安でした。そしてその日は土曜日だったので、近くの神社で岩見神楽の上演があって、見ることができました。もう予約は一杯でしたが、なんとかキャンセル待ちを受け入れていただいて大感激。ソンヒは「竜神」という新作神楽と、「だいこく」と「おろち」という演目でした。見物人の子供をさらったり、サーヴィス旺盛でとても楽しみました。
 三日目は電車で松江に出て、熊野神社に行きました。雲が出ていて、大山は遥拝できませんでしたが、火の神事をする社は本当に古くて神さびていました。この日も暑く、帰り支度をしました。
 帰りの特急は中国山脈を越える時、放送があって、ここが分水嶺になりますと教えてくれました。とてもうれしかったです。台風が近づいているというので、あちこちで雨が降っていました。少し暑さが和らいだかな。帰ってきてホッとしました。

出雲帝国を訪ねて

 斎木雲州氏の出雲帝国の伝承を伝える本を読んで、ぜひ出雲に行きたいと思っていたら、行くことになりました。不思議!
 そこで、斎木雲州氏の語るクナトの神と富氏の後を訪ねたいと思いましたが、何せこの暑さ、最小限のところしか行けませんでした。でも富神社で大根交差紋を見つけた時は嬉しかったです。でもその神社は八束水臣津野命(やつかみずおみつのみこと)を祭る神社になっていて富氏のことは一言も述べていませんでした。出雲市は大国主のことや古事記や日本書紀の神話のみで染まっていました。富氏はどう感じているのだろう。神魂神社も神さびていました。ここでは神という字を「かも」と呼んでいるところに古代出雲の面影がありました。古代出雲では神を「かも」と読んだらしいのです。その後、西谷の古墳群を見に行きました。四隅突出型古墳を一目見たかったのです。確かにこれはバツ印だと思えました。古代出雲の生命再生の印なのだそうです。出雲そばを食べてこの日は終わり。

7月のILC

2023/8/4

 酷暑の7月、水曜日クラスと土日クラスのILCが終わりました。グループとして成長してきたなと思います。落ち着いた雰囲気です。セブンテラス瞑想も誘導してみて初めて分かってくることがあります。オレンジのテラスでの捨てる大切が解かってくるはずです。本当に捨てるものは何なのかが解かってくると思います。ますます自由になってください。
 スピーチの訓練は日本人には特に大切。分かりやすい話し方をぜひ身に着けてください。結論を最初に言うことに如何に抵抗があるか! それを乗り越えると分かりやすい話ができるようになります。
 フィリングも夏休み!皆さん、ちょっと休んでくださいね。リラックス!次回は8月20日の「易」の講座です!楽しみです。

暑い!ILC

2023/7/29

 ここのところ所沢の名前がテレビにでています。それは暑さが理由です。ILCの事前勉強会の日はなんと39.8度でした。あとからテレビで知りました。びっくり!その後も日本一ではなかったですが、38.2など健闘しています。
 さてILCの本番の日も暑かったです。でもみなさんへこたれず!オレンジ、黄色のテラスを通過してスピーチまで行きました。なんとなくレジジュアルメッセージを掴んだように思います。分かりやすい講義は非常に重要です。ILCの先生になるには必須です。これは思考の型を変えていくことにもなります。チャレンジしてください。

 我が家の百合がきれいです。夏の暑さに負けていません。