まつもとひろみのブログ

古事記講義

2016/3/7

今日の古事記講義は川崎大師の話から始まりました。私が先月川崎大師に行った記事をご覧になってのお話でした。まず川崎大師は宝どう院の末寺の平間寺の弘法大師堂であったそうです。この宝どう院は光明寺という大きな古い(掘ると色々出るらしい)お寺の一部であったという。ですから小さな小さなお寺が、例のお話(小さな弘法大師像が流れ着いた)が生まれてこのような盛隆をみたという。何事も物語が大事。人々のイマジネーションをかきたてることが大事ですね。一方平間という地名ピラは、太陽が当たるゆるやかな斜面をいうそうで、平は日羅に通じ、羅はモンゴル系の名詞につける語とか。その後佐野厄除け大師の話になり、天明釜という鉄器が良いとか足尾銅山の田中正造の墓があるとか、彼がキリスト教徒であったとか、佐野厄除け大師行きたくなりました。庶民の信仰にいき続けているのに感動です。
水飲み百姓とは水を管理していたという意味で、結構豪農がいたとか、隼人族はインドネシアのハヤット族から来たのではなど、面白い話が矢継ぎ早でした。
その後猿女の君の話を読みました。
次は6月4日3:00~日遠理命の話からです。皆来てね!kojiki_omoshiro_20160305_convert_20160310202933

文旦ありがとう

2016/3/4

写真の中央にあるグレープフルーツに見える柑橘類は笠岡の順子さんが送ってくださった文旦です。送ってくれてありがとう。ILCの土日に楽しませてもらいました。みなさん沖縄で会いましょう。

ILCの時の料理

2016/3/1

今回のILCの土曜日はアシスタントのSさんが三平汁を作ってくれました.小樽から買ってきてくれたぬか漬けのニシンを使って実においしいものでした。最初はちょっと塩辛かったのですが2度目3度目にマイルドになり、実に味わい深くなりました。北海道の小樽は美味しいものがたくさんありそうだな?と行きたくなりました。ところがここのところの天候で小樽の激しい吹雪の様子が出て、北海道の生活は大変だなと知りました。何処も良い所があり、大変なところがありとテレビを見入っています。
一方日曜日の朝は私が朝食を作りました。今はまっているのは、アサーイの粉と、私が煮たゆずジャムをヨーグルトに入れることです。ILCを取るとこんな楽しみがあります。ILCの宣伝です。

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東京ILC卒業式

さて広島でインフルエンザに接触してしまったのか、24日から体調がおかしくなり、カバラの道も古代中国思想史の講座をキャンセルすることになってしまいました。その2日はほとんど食べずに寝ていたので体力がすっかり落ちて起きてもふらふらしました。金曜日やっと準備しILCの卒業式を迎えました。浜村さんも母上が熱を出し、高津さんも子供と奥さんがインフルエンザで日曜日はこれず、で卒業式は5人でした。でも気持ちは高く、卒業生はみんなアドバンスに進む意志を固めてくれました。今年後半からアドバンスが始まります。式の後ピッツア屋でみんな大いにワインを飲みました。おいしかったようでした。私はぜんぜんアルコールが飲めません。残念、残念。皆に過去生で飲みすぎて今生飲まない決意で生まれたのだともっともらしく言われました。エニアグラムの話でも盛り上がりました。楽しい会でした。卒業おめでとう。

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